日本の建築基準法です。日本には厳しい法律があり、特に外部に使用する材料には、防火基準法のなかで、もっとも厳しい法律が存在します。都市部で外壁として使用する場合には、必ず国が指定する検査機関で試験を受けて合格しなければいけません。それから、防火材としての申請をして、認定番号を得た工法のみ使用できるのです。こうした工法は、まず莫大な金額を必要とします。一つの番号を得るために、数千万円ものお金がかかるのです。また、こうした認定は特殊ですから、申請の方法も大手メーカーや国土交通省にコネクションがなければ難しいし、一般の中小企業では認定取得どころか、申請方法さえ知らされていません。しかし認定を取得しなければ、都市部での使用はできません。恥ずかしい話ですが、日本の建築には一切の興味がない上、岐阜の田舎ではそうした規制のある地域も少なく認定取得の必要がなかった私には、防火規制の知識が欠落していました。そこで、申請を取得したことのある経験者を探しました。数多くの人に相談し、外断熱での認定取得経験者を、ある銀行から紹介してもらいました。
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