現在、住宅を購入している人のほとんどは、公庫融資をはじめとする公的融資を十分に活用している。それというのも金利が安く、民間金融機関のように変動金利が主ではなく、三〇年もの長い間、固定金利で借りられるからだ。この公的融資を活用する基本は、公庫融資だ。さらに、年金融資なども、公庫との併せ貸しが一般的になっている。この公庫融資を受けるには、建築確認申請とあわせて、独自の申請をしなければいけない。これは、自分で行っても、ハウスメーカーが行ってもよいわけだが、いずれにしても条件さえ整い、この審査を通過すれば、年金融資や財形融資、自治体の融資も自動的に受けられるようになる。マンションなどの公庫融資付きの物件は、購入する時点で、分譲主が手続きをとってくれるので面倒がない。だが、一戸建ての新築などは、そのつど建築確認の申請と共に公庫融資の申し込みもすることになる。この融資には申し込みの期日がある。申し込み時点での金利は、毎回同じというわけではない。この先金利が上がるという時には、「駆け込み」で申し込みが殺到するので、それに遅れないようにしないと、せっかくの金利の安い時を逃してしまうことになる。住宅ローンを借りる時には、住宅金融公庫を最優先にし、金利の動向を見ながら、できるだけ有利な時に申し込むことが肝心である。
[参考サイト]
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